6/9 プライマリ・ケア学会で発表しました!

2024年6月7日〜6月9日、静岡県浜松市のアクトシティ浜松にて行われた「第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 2024」において、AYA副代表理事の森野 杏子が発表を行いました。

プライマリケア連合学会は「国民のあらゆる健康上の問題、疾病に対し、総合的かつ継続的に、質の高い医療体制を地域に構築していく」ことを目指して設立され、毎年学術大会が行われています。

今年の学術大会は「誰一人取り残さない持続可能なプライマリ・ヘルス・ケアに向けて」をテーマに開催されました。

学会3日目の6月9日、デジタルポスター発表5 (ダイバーシティ/SDH)のセッションで、「障がい児・医療的ケア児が楽しめる映画鑑賞会の実現」のタイトルで発表し、これまでの映画鑑賞会で参加者の皆さんに行ったアンケート調査の一部をまとめたうえで、AYAが行ってきた映画鑑賞会の成果と今後の展望についてお話しさせていただきました。

同セッションでは、他にも病児への旅行支援をされている医師、看護師、薬剤師からの発表などがあり、お互いの活動を知る良い機会となりました。

NPO法人AYAでは引き続き、学術的な発表にも力を入れていきます。
引き続き、応援をよろしくお願いいたします。

リンク

▼ 第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会
https://plaza.umin.ac.jp/jpca2024/