2024年7月13日、東京スカイツリータウン®にあるコニカミノルタプラネタリウム天空(東京都墨田区)にて、プラネタリウム「こぐま座のティオ」の上映会を開催しました!
今回は、58組191名のご家族に参加いただきました。
AYA特設受付を設置して参加者の皆さんをお迎えしました。ここではボランティアスタッフのお子さんにもお手伝いいただき、AYA紹介チラシやシールを配布してもらっています。
上映を待つ参加者の皆さん。プラネタリウム初体験の方が多く参加されました!
上映開始前にAYAとコニカミノルタプラネタリウム天空の代表がそれぞれ挨拶させていただきました。
頭上に広がるたくさんの星を見ながら、声をだしたり、立ち歩いたりしてもお互い様の気持ちで、それぞれ思い思いの時間を過ごすことができました。
参加者の声
- ずっと連れて行きたかったプラネタリウム。夢が叶い、最高の思い出になりました。
- 息子は大喜びで、夜寝るまで『プラネタリウム楽しかったー!』と言っておりました。
- 声を出したり、体を動かしてしまうことが「お互い様」という環境だったので、始めから親も気を張ることなくゆったりと滞在できました。
- サポートスタッフの中にお子さんもいらっしゃって、とても元気をもらえました。アットホームな空間で、リラックスして楽しめてとても良かったです。
- 発達障害の特性をよく理解してくださっていて、真っ暗にしない、音を小さめに設定している、出口がわかりやすい。声を出しても良いと言う至れり尽くせりの環境でした。
- 子どもがうるさい、と注意されてから敬遠していたプラネタリウム、リベンジできました。天空を貸し切りとは驚きでした。他のお子さんが感激してを声をあげたり、立ち上がったりしている自由な雰囲気にも癒やされました。
- 医療的ケア児の方と接する機会もなかなかないので、子どもなりにうちの次男(自閉症スペクトラム症)とは違うけどみんなの助けが必要なお友達がいて、自分に何ができるか考えるきっかけになり、長男もボランティアやってみたいと言っていました。
イベントを支えて下さったのはAYAの活動に共感してくださるボランティアの皆さん。ご協力ありがとうございました。
今回のイベントにあたり、ご協力してくださったコニカミノルタプラネタリウム天空様、ボランティアスタッフの皆様、後援についてくださった墨田区の関係者の皆様、誠にありがとうございました。
後援
墨田区
(公財)日本社会福祉弘済会 助成事業
リンク
▼ コニカミノルタプラネタリウム天空 公式サイト
https://planetarium.konicaminolta.jp/tenku/
NPO法人AYAでは、今後も病気や障がいのある子どもたちの世界を広げられるようなイベントを開催してまいります。ぜひご参加や応援をしていただけますと幸いです!