6/21 プライマリ・ケア学会で発表しました!

プライマリケア学会におけるAYAのポスター発表

2025年6月20日〜6月22日、北海道札幌市の札幌コンベンションセンター他にて行われた「第16回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 2025」において、AYA副代表理事の森野 杏子が発表を行いました。

プライマリケア連合学会は「国民のあらゆる健康上の問題、疾病に対し、総合的かつ継続的に、質の高い医療体制を地域に構築していく」ことを目指して設立され、毎年学術大会が行われています。

今年の学術大会は”「そこ・そこ」のプライマリ・ケア ~それぞれの場で、ふさわしくあるには~”をテーマに開催されました。

学会2日目の6月21日、ポスター発表11 (子どもへの地域ケア)のセッションで、「障がい児・医療的ケア児が楽しめる映画鑑賞会の開催報告」のタイトルで発表しました。これまでの映画鑑賞会についてや参加者の皆さんに行ったアンケート調査の一部をまとめたうえで、AYAが行ってきた映画鑑賞会の成果と今後の展望についてお話しさせていただきました。

同セッションでは、子どもを対象とした医療体験や、謎解きを使った疾患啓発、不登校への早期介入など、さまざまな切り口で子どもを対象とした取り組みが報告されていました。

NPO法人AYAでは引き続き、学術的な発表にも力を入れていきます。
引き続き、応援をよろしくお願いいたします。

リンク

▼ 第16回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会
https://plaza.umin.ac.jp/jpca2025/