2025年12月20日、Tokyo Innovation Base(東京都千代田区)にて開催された「TOKYO未来共創ドラフト会議2025」に代表中川ときょうだい児の栁川 光太郎くんが登壇いたしました。

未来共創ドラフト会議は、高校生をはじめとした多様なワカモノが、自分のアイデアやプロジェクトを楽しくプレゼン(アピール)→病院や企業の経営者・専門家がワカモノをドラフト指名(高評価、共創のお誘い)→社会、地域実装の機会創出を推進していくマッチング企画です。
中川と光太郎くんは「病気や障がいのある子どもたちとその家族に届ける”ひととき”への挑戦~そして、きょうだい児が見る世界~」というタイトルで発表をしました。


光太郎くんは発表者の中では最年少。
大勢の大人の前で、きょうだい児の想いや願いを一生懸命話してくれました。会場の中には涙を流す人も。
とってもかっこいい姿を見せてくれAYAスタッフも感動しました。

さて、ドラフトの結果は…
監督6チームのうち、1チームから1位、1チームから2位のドラフト指名をいただきました!
光太郎くんは今回の発表を終えて、こう答えてくれています。
「たくさんの大人の人がいて、とても緊張しました。ほかの人の発表がすごかったので、自分の発表は大丈夫かなと心配にもなりました。でも、発表が終わったあとに、「きょうだい児という存在をはじめて知った」「知ることができてよかった」と声をかけてもらえて、うれしかったです。ぼくたちきょうだいのことを知ってもらえて、少しでも役に立てたならうれしいです。」
これからもAYAは病気や障がいのある子どもたちやそのきょうだい児たちに、家族一緒に参加できるイベントをつくり、人々がつながり合い、可能性が広がる未来の実現のために、尽力してまいります!
今回のイベントを主催されている一般社団法人 病院マーケティングサミットJAPAN ワカモノ未来共創部の皆さま、共催の株式会社ミエタ様、発表の機会をいただき誠にありがとうございました。
リンク
▼ 一般社団法人 病院マーケティングサミットJAPAN
https://hospital-marketing.jp/
▼株式会社ミエタ
https://www.mietaplus.com/
NPO法人AYAでは、今後も病気や障がいのある子どもたちの世界を広げられるようなイベントを開催してまいります。ぜひご参加や応援をしていただけますと幸いです!




