2024年4月21日、TOHOシネマズ ららぽーと横浜(神奈川県横浜市)にて、『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』を鑑賞するイベントを開催しました!
今回は、106組のご家族とスタッフ、計337名が参加しました。
AYAインクルーシブ上映会 2024の第6回目を、TOHOシネマズ ららぽーと横浜にて開催しました。
そして、当イベントでは、初めての2会場上映となりました!
300名を越える応募があり、TOHOシネマズ ららぽーと横浜様・東宝株式会社様のご協力の元、実現した2会場上映です。
TOHOシネマズ ららぽーと横浜のロビーに設けられたAYA特設受付には、朝早くから参加者が続々と集まり、活気に溢れていました。
映画上映開始にあたり、AYA・TOHOシネマズ ららぽーと横浜の代表者から挨拶をさせていただきました。
シアター内は通常の上映よりも少し明るく、手元が見えるくらいの照明で上映を行いました。
上映中は時折お子さんの声が聞こえたり、トイレなどで出入りする方も多く見られましたが、皆さまそれぞれに映画を楽しんでいらした様子でした。
参加者の声
- 本日は、映画デビューを飾れた記念日です!
- 久しぶりに自宅以外の場所でリラックス出来たのが嬉しかった。
- 子どもは映画館というものを知りとても良い機会になりました!
- 今度は一般の方に混じっての鑑賞もチャレンジしてみようと思います!
- 「映画館で映画を観る」という体験以上の経験を親子で得られた気がします。
- 母親の私自身も産んでから一度も行けてなかった映画に来れたことに感激です。
- 憧れの「映画館でポップコーン」の夢を果たすことができた息子も終始楽しそうでした!
- 映画中、ポップコーンを食べながら一緒に映画を観ることができたことが嬉しくて泣いてしまいました。
- ドラえもんの音楽に合わせて子ども達が自由に踊ったりして微笑ましい空間になっていてとても良かった。
- どんな場面ならよく観れるのか、どんな場面や音だと騒ぐのかといった様子が分かり、今後の遊びや生活にも役立てそうです!
- 映画にリアクションをする子供に静かに!と伝える事も今日はなく、ストレスが全くありませんでした。こんな事は初めてです。
- 息子がエンディングのVaundyの曲を最後までずっと歌っていて、普段は声を出して歌うことは珍しいので驚きました。それほど楽しかったんだと思います。
映画鑑賞後に、神奈川新聞様からインタビューを受けたご家族もいらっしゃいました。
素敵な笑顔を残してくれたたくさんの子どもたち!
なお、当会場ですが、開催したスクリーン12,13は別フロアとなっており、ちょっとしたゴージャス感もあり、非常に素敵な劇場です!
また、スクリーンと最前列の間のスペースが非常に広いのが素敵でした!
映画にちょっぴり飽きてしまった子どもたちが、気分転換に走り回ったり、ゴロゴロしたりしていました。
このような子どもたちがいても、ほとんど気にならず映画鑑賞ができるのは、映画館だからこそ生み出せる、痺れる音響・迫力の大画面のおかげですね!
今まで同様に、たくさんのボランティアスタッフにも協力していただきました。
今回のイベントにあたり、ご協力してくださった東宝株式会社様、TOHOシネマズ ららぽーと横浜様、ボランティアスタッフの皆様、後援についてくださった神奈川県・横浜市の関係者の方々、誠にありがとうございました。
配給
東宝株式会社
後援
神奈川県、横浜市
リンク
▼『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』公式サイト
https://doraeiga.com/2024/
NPO法人AYAでは、今後も病気や障がいのある子どもたちの世界を広げられるようなイベントを開催してまいります。ぜひご参加や応援をしていただけますと幸いです!